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よくある質問

わんちゃんについて

ワクチン(予防注射)は、なぜ必要なの?

伝染病からわんちゃんを守る為には、「免疫」という抵抗力をつけることが大切です。生まれたばかりの仔犬は、母親の初乳から免疫を譲り受けます。しかし、この免疫は2~3ヶ月しか持続しないため、追加でワクチンを打たなければいけません。また、ワクチンの効果は約1年で低下してしまうため、毎年1回、追加接種が必要です。また、狂犬病の予防注射は、生後3ヶ月以上の全てのわんちゃんに義務付けられています。狂犬病は、現在日本での発生はありませんが、毎年世界中で5万人以上の方が亡くなっています。万が一、日本に入ってきたとき、蔓延(まんえん)しないためにも毎年の接種をお願いします。

混合ワクチンで予防できる病気は?
犬ジステンパー 高熱、神経症状など
パルボウイルス 激しい嘔吐、下痢など
伝染性肝炎 嘔吐、下痢など
アデノウイルス2型感染症 くしゃみ、鼻水、咳など
パラインフルエンザウイルス 鼻水、咳など
コロナウイルス感染症 嘔吐、下痢など
レプトスピラ感染症(3種) 黄疸、出血、嘔吐、下痢など ※人にも感染します。

【9種混合】犬ジステンパー、パルボウイルス、伝染性肝炎、アデノウイルス2型感染症、パラインフルエンザウイルス、コロナウイルス感染症、レプトスピラ感染症(3種)
【5種混合】犬ジステンパー、パルボウイルス、伝染性肝炎、アデノウイルス2型感染症、パラインフルエンザウイルス

離乳の時期はいつ?

生後1~1ヶ月半で離乳食から徐々に普通食に変えていきます。少しずつ缶詰や、ドライフードをふやかしたものを徐々に減らし、中止していきます。

なにをどれくらい食べさせたらいいの?

成長期(生後1年まで)は、子犬用(成長期用・グロース)の食餌を与えて下さい。また、生後1年までは、成長期なので軟便にならない限り食事の量は徐々に増やしてあげて下さい。

人と同じもの食べさせてもいいの?

人と同じものを食べているわんちゃんは、皮ふ病・内臓の病気になる率が高いと言われています。栄養バランスを考える意味では、わんちゃん用缶詰・ドライフードがいいでしょう(一般食・総合栄養食などの表記のあるものだとなおいいです)。わんちゃんのアレルギーは、最近特に増えています。普段から食餌に気をつけてあげることはとても大切です。アレルギーを起こしにくいご飯も、当院では扱っています。

食べてはいけないものは?

ネギ類(玉ねぎ、ねぎ、にんにく、らっきょうなど)※ネギ類を使った料理(すきやきなど)も、ネギ類を与えることと同じです。とりの骨(折れるとナイフのように鋭く尖り、内臓を傷つけてしまいます)、チョコレート、香辛料、ぶどうなど。

歯が抜け変わるのはいつ?

生後4ヶ月くらいから、少しずつ乳歯から永久歯に生えかわります。かみぐせをつけないためにも、固めの噛んでもいいおもちゃなどを与えましょう。特に小型犬で、生後7ヶ月くらいまで乳歯が抜けずに残っていることがあります。乳歯が残っていると、歯石がつきやすくなったり、口臭の原因になったりします。去勢・避妊手術を受ける時などに一緒に抜くことをお勧めします。去勢・避妊手術は、生後6ヶ月以上になるとできます(予約制)。

お散歩デビューは?

最後のワクチンが終わって1週間経てば、他のわんちゃんと遊んだり、お散歩や美容室に行けます。しかし、わんちゃんの社会化の時期(いろんなことを覚える時期)は、生後3週~12週が特に大切といわれていますので、ワクチンの途中でもお家の中だけでなく、だっこしてお散歩に行き、お外の音や、空気、普段生活する環境に慣れさせてあげて下さい。

シャンプーはいつから?

お家でのシャンプーは、元気があればしてあげて大丈夫です(カゼをひかないように、しっかり毛の根元から乾かしましょう)。わんちゃんの美容室は、最後のワクチンが終わって1週間経ってからです。

ねこちゃんについて

ワクチン(予防注射)は、どのように打てばいい?

伝染病からねこちゃんを守る為には、「免疫」という抵抗力をつけることが大切です。生まれたばかりの子猫は、母親の初乳から免疫を譲り受けます。しかし、この免疫は2~3ヶ月しか持続しないため、追加でワクチンを打たなければいけません。また、ワクチンの効果は約1年で低下してしまうため、毎年1回、追加接種が必要です。

ワクチンはどうして打たなければいけないの?

周辺には、ウイルスなどで感染する怖い伝染病がたくさんあります。症状が重くなると、死亡する事もまれではありません。また、これらの病気に対する特効薬はありません。多くのネコちゃんが、ワクチン接種をすることで伝染病そのものをなくしていくことにつながります。

すべての病気が予防できるの?

すべての病気が予防できるわけではありません。ウイルスを持っている可能性のあるねこに接触させないために、お外に出さない・ケンカをさせないことが最善の予防策です。

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